研究施設・設備

動力学・制御工学系汎用機・宇宙往還機フライトシミュレータ

概要
  • 設置場所:3号館1階シミュレータ室

汎用機・宇宙往還機の操縦を本格的なコックピットに搭乗してシミュレーションすることができる。コックピットは本物の航空機のような多数のスイッチや操縦桿があり、実機に近い操作環境を体験することができる。コックピットは、左側が汎用機の操縦桿、右側が宇宙往還機の操縦桿となっているため、通常の汎用機に加えて宇宙往還機の操縦も本格的にシミュレーションすることができる。

  • 汎用機・宇宙往還機フライトシミュレータ
  • 汎用機・宇宙往還機フライトシミュレータ

動力学・制御工学系人力飛行機フライトシミュレータ

概要
  • 設置場所:3号館1階シミュレータ室

琵琶湖で実施される「鳥人間コンテスト」で有名な人力飛行機の操縦を体験することができるシミュレータ。コックピットに取り付けられたペダルや座席左右の操縦桿等、本物の人力飛行機のコックピットを忠実に再現している。また、機体の操作に合わせてコックピットが動くため、本物の人力飛行機に近い操作を体験することができる。

人力飛行機フライトシミュレータ

動力学・制御工学系小型人工星姿勢制御実験装置

概要
  • 設置場所:テクノプレース15地下1階
  • 許容負荷重量:50kg
  • 最大角速度:6.3rad/s

宇宙空間における小型人工衛星の3軸姿勢制御を模擬するための装置。3次元空間における人工衛星のあらゆる姿勢を制御することができる。日本大学理工学部航空宇宙工学科で打ち上げられた超小型人工衛星もこの装置を用いて試験している。

小型人工星姿勢制御実験装置

構造・材力工学系超小型衛星用クリーンルーム

概要
  • 清浄度:クラス1000以下
  • 10kg程度以下の超小型衛星の開発が可能

これまでに開発した衛星

超小型衛星用クリーンルーム

構造・材力工学系大型真空槽

概要
  • 設置場所:テクノプレース15航空宇宙工学科棟1階
  • 真空度:10-4Paまで減圧可能
  • 真空槽内サイズ:高さ1m、直径1.8mまでの供試体の実験に利用可能

展開構造物の研究のための実験の他に、超小型衛星用の太陽電池パネルや膜面構造物の展開試験に利用(これまでに4機の超小型衛星の地上試験に利用)。

大型真空槽

構造・材力工学系インストロン万能材料試験機

概要
  • 引張試験・圧縮試験など
  • 荷重容量:50kN

金属材料や非金属材料の強度や降伏点・弾性係数・伸びなどを求めることができる。既存の材料の機械的特性や破壊形態から材料の安全性についての学習だけでなく、作製した複合材料や接合部材の特性評価など研究においても使用している。

インストロン万能材料試験機

構造・材力工学系油圧サーボ材料強度試験機

概要
  • 疲労試験
  • 動的荷重容量:10kN
  • 静的荷重容量:15kN

振幅一定の繰り返し荷重(サイン波や三角波など)を与えて、破壊する繰り返し回数(疲労寿命)を評価することができる。機械に使用されている材料は繰り返し荷重や摩耗で破壊する例が多く、信頼性がある材料研究での性能評価に用いている。

熱工学系ハイブリッドロケットモーター

概要
  • 固体燃料サイズ:φ40×100mm
  • 燃焼室圧力:大気圧~0.4MPa

新規に研究開発したハイブリッドロケットモーター用の固体燃料を実際に燃焼させ、燃料後退速度などの性能評価を行うことができる。

ハイブリッドロケットモーター
ハイブリッドロケットモーター

熱工学系2次元可視化モーター

概要
  • 固体燃料サイズ:26×20×100mm
  • 燃焼室圧力:大気圧~0.4MPa

新規に研究開発したハイブリッドロケットモーター用の固体燃料を実際に燃焼させ、燃焼挙動を観察することができる。

2次元可視化モーター
2次元可視化モーター

熱工学系微小重力実験室(落下塔)

落下塔
概要
  • 落下塔全長:20[m](制動距離5[m])
  • 微小重力精度:0.001[G]
  • 微小重力時間:1.2[sec]
落下カプセル
概要
  • 二重カプセル方式
  • カプセル最大積載重量:360[kg]
  • カプセル最大積載寸法:φ720 x 1000[mm]
  • 微小重力実験室
  • 微小重力実験室
  • 落下実験の様子(上からの視点)

  • 水準器内の気泡、浮力で浮いていた気泡が微小重力になったために球形化している

流体工学系口径40cm広視野望遠鏡

概要
  • 設置場所:テクノプレース15
  • 焦点距離:1520mm
  • 口径:40cm
  • F値:F3.8

月への隕石衝突により生じる月面衝突閃光現象の観測に適した望遠鏡。月面全体を観測するため広視野で明るいという特徴がある。閃光は暗く一瞬の現象であるため、高速かつ高感度なセンサを取り付けて観測を行う。現在はドームを有していないため、普段はテクノプレース15に格納し観測の際に外に出す移動式望遠鏡である。

  • 口径40cm広視野望遠鏡
  • 口径40cm広視野望遠鏡

流体工学系汎用型光学可視化装置

全ての光が同じ向きに調整された光(平行光)を流れにあてることで、流れが目で見えるようになる。音波や、超音速の流れ、温度のムラが白黒のムラとして観察される。
2組の直径300mmシュリーレン凹面鏡と光学素子を備え、影写真法、シュリーレン法、干渉計法の複数の可視化法、2方向からの可視化へ適用できる。

汎用型光学可視化装置

光学可視化装置模式図

  • 風船の破裂で発生する音のシュリーレン可視化写真