3年生のオリエンテーションを実施しました
2025年11月24日
2025年11月1日、航空宇宙工学科3年生のオリエンテーションを実施し、「JAXA筑波宇宙センター」と「ザ・ヒロサワシティー・科博廣澤航空博物館」を見学しました。
JAXA筑波宇宙センターでは、ガイドツアーに参加してISS「きぼう」運用管制室や閉鎖環境適応訓練設備などを見学しました。また、JAXA先進レーダ衛星(ALOS-4「だいち4号」)プロジェクトチームの学科OB・加藤遼さんも合流されて、説明をしていただきました。
昼食を挟み、午後は、ザ・ヒロサワシティーにて、戦後初国産旅客機YS-11、日大式ストークBなどをはじめ、広大な敷地内の展示の見学を自由に行いました。
本学科を創設された木村秀政教授が技術委員会委員長として開発に尽力された国産の双発プロペラ旅客機「YS11」が鎮座した館内には、木村先生が学科の学生達と手がけた日本初の人力飛行機Linnetの後継機で幻の世界記録を持つStork(日大式ストークB)が横に並び、本学教員でもあった堀越次郎教授が設計したゼロ戦(零式艦上戦闘機・21型)まで揃った至極の空間で記念撮影を行いました。


3年生担任;阿部新助、髙橋晶世、増田開