グライダー部が活動を再開しました
2021年10月19日
コロナウイルスの感染拡大のためしばらく活動を休止していましたが，10月16日（土）～10月17日（日）の合宿より，約1年半ぶりにグライダー部（注1）が活動を再開しました．移動や訓練中で想定される様々な感染リスクアセスメントを実施し，徹底した感染予防を講じた上での再開許可となりました．コロナ禍以前の運航に比べ，まだまだ課題は有りますが，安全を最優先に焦らず活動をしていきたいと思います．
（注１）グライダー部では，航空機の操縦ライセンスである「自家用操縦士技能証明」と呼ばれる国家資格取得を目指し，月に数回埼玉県熊谷市の妻沼滑空場で飛行訓練を実施しています．単に飛行技術を習得するだけではなく，自ら実際に飛行することで，航空力学や飛行力学等の講義で修得した知識の理解を深め，また航空機の整備を通じて，その仕組みや安全設計の概念を学ぶことを目指しています．