HTV-X1から放出した超小型衛星「てんこう2」,電波受信に成功!

2026年3月18日

2026年3月11日,新型宇宙ステーション補給機HTV-X1から,日本大学理工学部航空宇宙工学科 奥山研究室が開発した超小型衛星「てんこう2」が無事に軌道投入されました.本プロジェクトは,学生が主体となり,設計,製作,試験,そして運用に至るまで一貫して取り組んできた挑戦です.

軌道投入後,深夜のパスにおいて,学生たちは自ら構築した地上局で衛星からの電波(CW信号)を受信することに成功しました.宇宙から届くわずかな信号を自分たちの手で捉えた瞬間は,何にも代えがたい貴重な経験となりました.現在,衛星の電源系や通信系などは正常に動作しており,学生たちは日々データを解析しながら,さらなる運用改善に取り組んでいます.

また,本プロジェクトは付属高校や芸術学部とも連携し,宇宙を舞台にした新しい学びの形「N.U Cosmic Campus」として展開されています.宇宙開発は決して特別な人だけのものではありません.本学では,意欲ある学生が実際の宇宙ミッションに挑戦できる環境が整っています.

宇宙に挑み,自らの手で未来を切り拓く.その第一歩を,本学航空宇宙工学科で踏み出してみませんか.

てんこう2からのCW信号を日本大学地上局にて確認した際の様子

以下のように多くの記事がリリースされていますので,あわせてご覧ください.
https://x.com/HTVX_JAXA/status/2032015112442429720
https://www.u-presscenter.jp/article/122486
https://www.u-presscenter.jp/article/5276
https://www.cst.nihon-u.ac.jp/news/detail/20260312_2215.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a1719190a4937cb48ad338dd31622f76980b4ad
https://newsrelea.se/1Wxk1P
https://space-bd.com/release/3587/