現在開発中

てんこう2

奥山研究室は6U超小型衛星(CubeSat6基)「てんこう2」を開発しました。CubeSatは10cmの立方体で、質量は1~1.33kg程度、1Uと呼ばれます。1ミッションあたりのユニット数は、通常1Uから12Uの範囲で可能です。

CubeSatは、世界中の大学の宇宙開発プロジェクトとして理想的なものです。宇宙科学者やエンジニアの教育という重要な役割に加え、CubeSatsは次世代の小型ペイロードの宇宙試験や資格認定に低コストで利用できるプラットフォームを提供します。

てんこう2ミッションの進捗状況は、このウェブサイトや奥山研究室のソーシャルネットワークを通じて、随時お知らせしていきます。

てんこう

2025年6月現在、奥山研究室では「てんこう2」の後継機として「てんこう3」の開発を行っています。
「てんこう3」は3UサイズのCubeSatであり、「てんこう2」から引き継がれたミッションの他に、新たなミッションが複数行われる予定です。

<搭載されるミッションの一部>

  • 先端宇宙材料の宇宙環境劣化の観測
  • 画像圧縮技術実証
  • 姿勢角検出技術実証
  • Lora変調利用型通信実証

今後の開発状況は随時ホームページやSNS等で発信してまいります!