![](https://aero.cst.nihon-u.ac.jp/okuyama/wp-content/uploads/sites/15/2022/09/OKUYAMALAB_black_300ppi-1024x493.png)
日本大学 理工学部 航空宇宙工学科
奥山研究室
最新情報
-
2024年度始動!!!
みなさんこんにちは!!2024年度1回目の投稿です!! 現在奥山研究室では4月に加わった新たな仲間とともに、打ち上げに向けて日々作業を進めています! システムチェックから運用準備として地上局の整備などやること盛りだくさん、大忙しです! てんこう2が搭載予定であるH3ロケットも2月に小型衛星の軌道投入に成功したこともあり、 着々と打ち上げが近づいてきているのかな。。。と思いつつ、日々の作業に気合が入りますね(*‘∀‘) さて、おさらいですが、てんこう2では地球低軌道環境を利用した材料劣化、高荷電粒子などの観測、通信技術実証をミッションとして行っていきます! 加えて、日本大学芸術学部(日芸)とタッグを組み、NU Cosmic Campus(以下NUCC)として衛星運用期間に衛星を使った様々なコンテンツを発信していきます!!!ついこの間も文科省においてNUCCの展示が行われました! 今後続々とコンテンツを公開していく予定なので、ぜひ以下のHPもチェックをお願いします!▶▶https://nu-cosmiccampus.blue/ 2024年度もよろしくお願い致します!!!次回の投稿もお楽しみに!
研究室について
私たちの研究室では、地球観測、宇宙探査、宇宙利用を実現するための小型宇宙機システム技術、特殊材料技術、ロボット技術などの分野で研究活動を行っています。 また、これらの研究成果を産業界に提供する取り組みも行っています。
奥山研究室メンバー 私たちが研究を行っている分野は次の通りです。
•航空宇宙工学
•材料工学
•アビオニクスおよび組み込みシステム
•通信システム
•ナノおよびマイクロ衛星システム
•衛星システムの信頼性
•新しい宇宙システムへの宇宙環境の影響
•衛星機器
宇宙開発の分野では必ず失敗はつきものです。しかし、どんなにつらくても失敗を見つめ、
そこから学び、次の段階で活かしていく誠実な姿勢が宇宙開発の現場には必要だと思います。
私たち宇宙エンジニアは政治の力に屈してはならず、
宇宙に対して誠実に向き合っていかなければなりません。
奧山 圭一 教授
「てんこう」の打上げ:種子島宇宙センターにて