平成23年度卒業研究内容
大 学 院
竹トンボの飛行に関する研究
宇 佐 美 拓 也
竹とんぼとは、古来より伝わる日本の伝統玩具である。しかしながら、未だ飛行特性は解明されていない。本研究では、竹とんぼの飛行が、ヘリコプタや風車のオートローテイション状態と同様であるので、回転翼により発達してきた理論を適用して工学的な立場から飛行特性を解明する。 |
柔軟構造の翼の空力特性に関する研究
上 杉 宏 樹
柔軟な構造で作られている翼は、自重や空気力により容易に翼型の変形や翼の変位が起こる。この変形や変位が翼の空力特性にどのように影響するかについての計算方法の開発や実験を行う。 |
学 部
回転翼の最適形状に関する研究
佐 藤 祐 希、渡 邊 慶 一 郎
低速で飛行する飛行機など特殊な飛行条件下において使用されるプロペラの開発を行う。例えば低速で飛行し最小のパワで駆動され設計点で最大の推力を出せるようなプロペラの形状の設計方法などの研究開発を行う。 |
ソーラープレーンの設計に関する研究
佐 々 木 遼
ソーラーエネルギを利用して飛行できるソーラープレーンの設計開発を行う。長期にわたりの低速で定常旋回飛行ができるソーラープレーンの機体および推進装置の設計開発を行う。 |
竹トンボの飛行に関する研究
小 沢 眞 太 郎
竹とんぼとは、古来より伝わる日本の伝統玩具である。しかしながら、未だ飛行特性は解明されていない。本研究では、竹とんぼの飛行が、ヘリコプタや風車のオートローテイション状態と同様であるので、回転翼により発達してきた理論を適用して工学的な立場から飛行特性を解明する。 |
魚の最適形状に関する研究
小 林 知 樹、本 田 隼 士
魚には、いくつかの泳ぎ方がある。魚が与えられた泳ぎ方に対して、胴体の形状や鰭の配置や与えられた外形に対しての泳ぎモードが最適であるかを求める計算方法の研究を行う。 |